僕が初めて海外に行ったのはイタリア新婚旅行で31歳の時。
初の海外体験を経て思ったことは『もっと早く行けばよかった』ということ。
だから娘にはできるだけ早く海外を経験させてあげたいと思っていました。
1歳2歳の航空運賃がかからないうちに連れて行けたら旅費的には助かりますが、ある程度大きくならないと旅の記憶も残らないだろうし、機内でぐずりだした時のことを想像するだけでも恐ろしく、遠出はもう少し大きくなってからと考えていました。
国内線なら座席を使用しない場合、2歳まで無料。
国際線は座席を使用しない場合、1歳まで普通運賃の10%。
※LCCを除く一般航空会社の場合
※リンク先の記事は2015年時点のものです。
1歳や2歳のこどもが飛行機に長時間乗るのは負担が大きくでしょうし、きっと親も気が休まらないはず。
子ども割時期に海外旅行するのは現実的ではないと思っていました。
こはる、現在3歳。
僕の中には3歳くらいの頃の記憶がないわけではない。熊本の健軍町の家。となりのおばちゃん。近所の馬。引っ越した上熊本の家。名前は覚えてないけど仲良しだった女の子…
なんとなく覚えてます。
だから娘の心の中にも断片的でもいいから楽しい思い出として刻まれることを願い、家族でシンガポール旅に行くことになりました。
旅先を提案してくれたのは妻。
妻が行ってみたいと言った場所ならば僕的に旅先はどこでもOK。
しかもそれが僕にとっても初めて行く国『シンガポール』ですから、楽しみすぎて反対する理由もなし。
シンガポールについて知っていることといえば地図上の場所、マーライオン、マリーナベイサンズくらいでした。
あとはポイ捨てしちゃダメな国。
ガイド本を見ながらガムは持ち込むのもダメ、タバコ持ち込みもダメ、横断歩道以外での横断もダメ…などなどを頭に入れつつ、冬から夏にワープすることになりました。

もくじ
こはる、初飛行機
シンガポールまで約7時間
離陸する時はガーッと音もするし、機体の揺れで怖がるだろうし、ヘタしたら泣き出すこともあるかも!?なんて心配していたんですが…
娘の大好きなドラマ『コウノドリのシーズン1』をiPadにダウンロードしていたことが功を奏し「とにかく早くコウノドリが見たい」というポジティブな気持ちが勝ったようです。
Amazonプライム・ビデオのアプリを使えばダウンロード後はオフラインで視聴可能なので旅行時にオススメです。
ちょこん。

「音量あげてー」

機内食はすき焼きをセレクト。
で、めちゃくちゃ快適そう(笑)

アイスでごきげん。

ぬりぬり。

まどろんでみたり。

そうこうしているうちにおひるねタイム。

で、目が覚めたらそこはシンガポール・チャンギ空港!

僕が用意しておいたプライムビデオと妻が用意しておいたぬりえセットが役立ちました!
父、人生初のシンガポール航空

離陸前に流れる非常時対処法映像があるじゃないですか。
あれがすごくオシャレでした。
機内の構造がシンガポールの観光地に落とし込まれていて、各所で マニュアルを紹介。
最後まで楽しく見ることができました。
郷にいれば郷に従え、ということで昼間からタイガービール。

映画をゆっくり見られるのもフライト中のたのしみのひとつ。
1本目は「君の膵臓をたべたい」をチョイス。
何度でも見たくなるし何度見ても北村匠海くんと浜辺美波ちゃんが最高です。

何度見ても泣けすぎる。
で、最高潮に泣けるところで機内アナウンスが入り、映像が止まるという不運。

アナウンスにぶった斬られ、昂ぶった感情も収まってしまいましたが、北村匠海くんの「もう泣いてもいいですか?」の台詞で一瞬にして再び号泣。
結末を知ってるから、そこに至るまでの何気ないシーンでも泣けてきちゃいます。
ところで『君の膵臓をたべたい』の英題は「Let Me Eat Your Pancreas」
外国人に映画の魅力が正しく伝わるのか心配です^^
「ちょっと今から仕事辞めてくる」はTo Each His Own。ふむふむ。

帝一の國も見ました。うまい役者が揃いすぎ。
初・シンガポールチャンギ国際空港
東南アジア有数のハブ空港

でかい。きれい。茂ってる。そんな印象。




▶︎タウンライフ旅さがし(複数サイト一括無料見積もり)
▶︎タウンライフ旅さがし(ハネムーン特集)
シンガポール旅行まとめブログ








https://harulog.jp/25320.html
[…] […]
[…] […]
[…] […]
[…] […]
[…] […]
[…] […]
[…] 2017年末▶︎シンガポール 2018年末▶︎宮崎シーガイア […]