サン・マルコ広場にそびえ立つ『大鐘楼』
上には見晴台があり、100m近い高さから美しいベネチアの街並みを一望することができます。
ちなみに妻は現存する最古のカフェ・フローリアンに行きたいと言っていて、そこに家族3人揃って行くととんでもない出費になってしまうため、別行動で各々経験値を増やすことに。
妻はフローリアン、僕と娘は大鐘楼へ。
妻は“値段”が高いところ、僕と娘は“海抜”が高いところに向かいました!
もくじ
ベネチアの大鐘楼とは?
サン・マルコの鐘楼(伊: Campanile di San Marco)
ヴェネツィアのサン・マルコ広場にある鐘楼。日本では単に「鐘楼」もしくは「ヴェネツィアの鐘楼」といわれることが多い。ヴェネツィアにある観光名所の中でも特に有名であり街のシンボルとされている。
高さは98.6mあり、サン・マルコ寺院の前の角に単独で建っている。下半分はシンプルなレンガ造りになっており、その上部にアーチ型の鐘架があり中に5つの鐘がある。鐘架の上にはヴェネツィアを象徴する歩行中のライオンと女性の形が象ってあるレンガ造りの壁があり、さらのその上にピラミッド型の尖塔が乗っている。この尖塔の頂上にある金色の像は大天使ガブリエルを模したものである。鐘楼は1514年に現在の形で完成しているが、1902年に崩壊したため現在サン・マルコ広場に建っているのは1912年に再建されたものである。
引用:Wikipedia
この鐘楼が最初に建てられたのは9世紀のこと。
それから地震や火災、老朽化などの理由から何度も崩壊するもその都度再建され、1912年に再建した姿が今もそのまま残っています。
これほどの建築物が9世紀にすでに建てられようとしていたことに驚かされます。
イタリアに行く時はスマホより広角で撮影できるカメラを持っていきましょう。
巨大な建築物ばかりなのでスマホのカメラでは全貌を1枚に収めることが難しかったです。
ベネチアの大鐘楼の入場料・営業時間は?
入場料
- 大人:8ユーロ
- 6歳〜17歳:4ユーロ
- 0歳〜5歳:無料
営業時間
- オープン:8時30分
- クローズ:20時45分
鐘楼の所要時間は?
時間帯によっては長い列ができていることも。
見晴台は広くないため、なかなか列は進みません。
僕が並んだ時には前に50人くらいはいたでしょうか。
並び始めてから、見晴台でゆっくりと景色を楽しみ、また下に降りてくるまででちょうど1時間くらいかかりました。
並んでいる人が少なければもっと短時間で鐘楼観光できそうです!
鐘楼に登ってみよう!
チケットがおしゃれ
見晴台(展望台)からの景色が最高
サン・マルコ広場
広場を囲う左側の建物は新行政館、右側が旧行政館、正面はコッレール博物館です。
その向こうには茶色屋根の建物が所狭しと軒を連ねています。
時計台
時計台が創建されたのは15世紀のこと。
屋上に立つムーア人像が実際に動いて鐘を鳴らし、時を知らせます。
サン・マルコ寺院
地上からは見ることのできない円形ドームデザインがよく見えます。
あのドームの内側では黄金のモザイク画が輝いています。
ドゥカーレ宮殿
共和国時代は総督の政庁兼邸宅だったドゥカーレ宮殿と、その向こうに広がる海岸線。
サン・マルコ小広場
左は聖マルコを象徴する金獅子、右はベネチア最初の守護聖人・テオドール。
中世にはこの2本の柱の間に死刑台が設置されていたため、地元の人は柱の間を通らないそうです。
サンジョルジョマッジョーレ教会
パッラーディオの指揮のもと16世紀に着工し17世紀に完成した水辺に佇む美しい教会。
ヴァポレットで渡り、教会見学することも可能。
サンタマリアデッラサルーテ教会
17世紀に流行したペストの終焉を祈願し、聖母マリアに捧げ建立された教会。
八角堂の本堂の周りを6つの礼拝堂が取り巻いています。
近くで見ると圧巻です。
鐘
時間が合えばこの距離で鐘が鳴り響くんだとか。
ベネチアの名所を一望
元々は見張り台としての役割もあっただけあって全方位をよく見渡せます。
観光名所となっている建造物の位置関係を総チェックできるので、混雑し始める前に朝イチで登ってみてもいいかもしれません。
逆に行けなかったところを一目見るべく登るという手も。
ちなみにサン・マルコ寺院の中って撮影NGなんです。
大鐘楼に登った方が思い出写真はたくさん残せますよ!
ベネチアの歩き方
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