なんということでしょう!
イタリア滞在中にイタリア1号店となる、
スターバックス
リザーブロースタリー
ミラノ
がオープン(※2018年9月7日)するという幸運。
翌日の帰国に備えてフィレンツェからミラノに戻り、ミラノ中央駅近くのホテルにチェックインしたのが夕暮れ時。
ミラノのスタバの営業時間は22時まで。
これは日本人の中でも相当なアーリーアダプターになれそうだということで、早速オープン3日目のリザーブロースタリーに向かいました!
もくじ
ミラノのスタバの場所は?
ドゥオモから徒歩圏内
宮殿かと思いました。
高級感が半端ない店構え。
場所はすごくアクセスしやすい場所にあります。
リザーブロースタリーミラノ外観
さながら宮殿。
鳥かご的スタイルのカフェスペース
こんな場所でくつろぎたい♡
リザーブロースタリーとは?
特別なスターバックス
リザーブロースタリーはスタバの創業者でトップのハワード・シュルツさん曰く、
『コーヒー豆からコーヒーになるまでの過程を実際に目にして、コーヒーに対する知識を深め、コーヒーを味わうことができる。今まで体験したことがないコーヒーの世界を存分に味わってもらえる空間』
だそうで現在世界に3店舗しかない形態のお店です。
シュルツさんの言う通り、店内にはカフェの範疇を超えたコーヒーの一大テーマパーク空間が広がっていました。
リザーブロースタリー東京誕生
日本初のリザーブロースタリーは2019年2月28日に目黒区青葉台にオープン。世界的建築家・隈研吾さんとのコラボレーションによる日本だけのリザーブロースタリースタイルの完成しました。リザーブロースタリーはミラノ以外ではシアトル・上海・ニューヨークの計4店舗。2019年には世界で5番目のリザーブロースタリーがなんと日本の東京の目黒区青葉台にオープン。ありがたや。2019年はさらにシカゴにもオープン予定です。
ミラノ店内画像
カッパースタイルが超おしゃれ
カッパー(銅)の色合いが
メカニカル&クラシカル
メインバー
ドリンク&フードを注文できます。
シンフォニーパイプ
金管楽器のようなパイプ群
豆を運ぶ役割を担っています
ロースタリー=焙煎所
実際に豆がローストされています。
生豆が焙煎・抽出される様子を間近に感じられるのがロースタリー。
時折稼働する焙煎機を見ながら、語学に覚えがある方ならマスターロースターとの会話も楽しめます。
コーヒーを飲みに来たはずなのにさながら工場見学。
二股の人魚・セイレーン
スタバロゴのモデル「セイレーンは
ギリシア神話に登場する海の怪物
ブロンズの洗面台
カッパー(ブロンズ)多用の店内
ミラノの街並みに合わせた色使いです
全てにデザインが宿るアート空間
天井にも抜かりなし。
コーヒースクープバー(右)
持ち帰り用のコーヒー豆購入はここで。
クラッカーボード
リザーブロースタリーからのメッセージ
360度店内全景
ドリンク&フード
スタバに来たのにビールと炭酸水しか頼んでないという^^;
でもビールもすごく美味しかったです。
ビールを注文する時に『何がいい?』って聞かれて、何があるのか、どこに何が書いてあるのかもわからなかったのでテキトーに、
と言ったらレジ担当のイタリアーナが美味しいビールを選んでくれました。
ぐらっちぇ。
でもよくよくメニューを見てみると種類じゃなくてサイズを聞かれていただけなのかもしれません^^;
アルコールメニュー
フードメニュー
マルゲリータをはじめピザも豊富。
スイーツメニューも充実。
ティラミス。
チョコ&ピスタチオムース。
メニュー表
マグ・タンブラー・限定グッズ
ラインナップ
- コーヒー豆
- マグカップ
- タンブラー
- バイク
- 自転車
- オブジェ
- サングラス
- Tシャツ
などなど、雑貨からファッションアイテムまで幅広くラインナップされていました。
そしてどれもが所有欲を刺激するデザインや色使い。
スタバのバイク
セイレーンペイント。
金ピカのセイレーンオブジェ
目…目が。。。
サングラス/170ユーロ
レンズ3色。
ゴールドのカップがおしゃれ
金ピカだけどケバくないです。
カップ3色セット
ミニサイズ3色。
自分用にも、プレゼントにも。
タンブラー
ロゴと色味が素敵すぎ。
ステンレスカップ
COFFEE。
鉄のような色合いのカップ
鉄感が素敵。
スタバの歴史が描かれたカップセット
取手なしタイプのカップ。
シンプルな白カップ
底のカッティングがオサレ。
鈍く光るクールなカップ
底がオサレで鉄色味タイプ。
perpetuaグラファイト鉛筆
文房具好きにはたまらない。
ロースタリーキーホルダー
レザー&メタル。
トートバッグ
外観プリント。
コーヒー関連グッズ
海外のスタバあるある
名前で呼ばれます
購入時に“名前”を聞かれます。
シンガポールのスタバでも同じスタイルでした。
あの時はうまく名前を伝えることができませんでした。
だから今回は『TOSHI』で伝えてみたらスムーズに呼んでもらうことができました。
誰が頼んだものかがちゃんとわかればいい話なので、
- 先方が呼びやすい名前
- 呼ばれやすいニックネーム
を伝えるようにしましょう。
ミラノのスタバの営業時間は?
日曜日-土曜日/7:00-22:00
滞在時間1時間じゃ足りない
行ったのが閉店1時間前くらいだったんです。
帰り始めるお客さんも多かったので座って食事できたのかもしれませんが、店内をしっかり見て、飲んで食べて、グッズの品定めをするには時間が足りなさすぎました。
混雑する時間帯もあるでしょうから、そのあたりも踏まえて滞在時間をしっかり確保して訪れたいところ。
エスプレッソ文化のイタリアにオープンしたスタバ1号店がどのくらい定着できるかは未知数ですが、観光客的にはミラノに寄り添う店づくりで違和感はありませんでした。
ドゥオモ観光を駆け足で
白さが際立つ夜のドゥオモ。
ミラノのドゥオモに関してはこちら
ガレリア観光を駆け足で
ヴィットリオエマヌエーレ2世のガレリア
ガレリア中央付近にある牡牛のモザイクの
“お股”をかかとで踏んで3回転。
ミラノのガレリアに関してはこちら
▶︎ミラノムービー前編/ドゥオモ
▶︎ミラノムービー中編/リナシェンテ屋上レストラン
▶︎ミラノムービー後編/ガレリア
ミラノ中央駅〜ドゥオモ移動
地下鉄移動が簡単
駅の順番
- Centrale F.S./ミラノ中央駅
- Repubblica
- Turati
- Montenapoleone
- Duomo
黄色い路線のM3で4駅先。
キオスクで1.5ユーロのチケットを買って自動改札機に通すだけ。
駅から出る時は改札機に入れたチケットが出てくるので、抜き取るのを忘れずに。
電車内ではスリに気をつけましょう。
日本人に道を聞いてくるような人は疑いたいところ。
でも純粋に『写真撮ってくれませんか?』と声をかけられることは結構あります。
ミラノの地下鉄はVISAコンタクレス対応
ミラノの地下鉄はVISAコンタクトレスに対応している模様。
僕は対応カードを持っていないので試せませんでしたが、お持ちの方はぜひ快適キャッシュレス乗車体験をお楽しみください。
ちなみにミラノ・マルペンサ空港とミラノ中央駅を結ぶマルペンサエクスプレスはMastercardコンタクトレスに対応しています。
▶︎ミラノマルペンサ空港からミラノ中央駅への移動はマルペンサエクスプレスがおすすめです!
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