3年A組柊先生の名言を全話分まとめています。その他の回の名言は記事後半のリンクからどうぞ。
菅田将暉さん主演のドラマ『3年A組〜今から皆さんは人質です〜』。3年○組って言われるとどうしても金八先生を連想してしまうんですが、菅田さん演じる柊先生も金八先生に負けないくらい僕たちの心に突き刺さる名言を連発します。
もはや『れんぱち先生』ですね。
心の密度を高めてくれる柊先生の言葉一覧。第9話まとめ。
もくじ
第9話の名言・名台詞
喪服を着たA組生徒たちが教室に集まり、柊先生を弔うようなシーンからスタートした第9話。生徒たちそれぞれの状況が描かれたあと、映画研究会の逢沢博己が撮影していた映画をみんなで見て。。。
そこから時系列的には第8話の続きに戻り、ガルムフェニックスvs郡司真人戦開始。正義のヒーローは警察官より強く、郡司の人質化に成功。そして景山と柊が雑居ビルに入っていく動画がマインドボイスに投稿され、混迷を極めるネット住人たち。
教室では柊の本当の目的・想いが語られ、涙するA組生徒。物語の核心・真犯人がわからぬままいよいよ最終回へ!!
『ナイフを刺せば、血が出る。痛みも伴う。場合によっては、命も奪える。当たり前のことだ。でも今の社会は、こんな当たり前のことに、気がつく暇もないくらいに、忙(せわ)しく回り続けてる。相手に何をしたら傷付くのか、何をされたら痛むのか、お前たちには、それに気付かない感情が麻痺した大人には、なってほしくなかった。想像力を働かせて、自分の言葉や、行動に責任を持つ。決断をする前に、踏みとどまって、これが本当に正しいのかを、問い正す。そんな誰もがわかっているのに出来ていない。考えることの大切さを、みんなには、伝えたかった。』
その当たり前のことが出来なくて、毎日誰かが誰かを傷付けたり、傷付けられています。なんで当たり前のことが出来ない人が増えているのか。それは『考えない』人間が増えているから。世の中=3年A組だったわけです。A組の生徒たちは変わることができた。きっと世の中も心持ちひとつで変われるんでしょうね。本気になれば。
『景山が気付かせてくれたんだな。俺はまだ何もしてない。教師を名乗りながらも、まだ、何も教えてないって。みんなには、怖い思いをさせて、本当に申し訳なかったと思ってる。でも、この十日間で見違えるほど変わってくれた。それが、何より、何より、嬉しかった。俺を、教師にしてくれてありがとう。』
あれだけ濃密に向き合ってくれたら誰でも変われますって。でも、命を削るような教育をしてくれる人はなかなかいません。教えを乞う側の姿勢も問われます。信頼関係が築けるかどうか。それだけの関係性を築くには相当の時間と労力がかかります。「忙しいって心を亡くすって書くんだよ」っていう話、たまに聞くじゃないですか。まさにその通りなのかもしれません。心は失くしたくないですね。
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名言・名台詞まとめ
第1話
第2話
第3話
第4話
第5話
第6話
第7話
第8話
最終回
卒業式前編・後編について
卒業式前編の名言と生徒たちの想い
3年A組/主演/菅田将暉
A組の生徒を人質に取るクラス担任で美術教師の柊一颯(ひいらぎいぶき)役を演じる菅田将暉さんが圧巻の演技。眼力、言葉力がハンパないです。上白石萌歌さん演じる景山澪奈が半年前に何故自殺してしまったのかをA組の生徒ひとりひとりに問いかけ、考えさせるわけですが、そのやり方が過激。学校を爆破し、閉じ込め、人質に取り、問いに答えられなければ生徒1人が順に犠牲に。果たしてA組の生徒たちは景山の自殺の真意を明らかにできるのか。1人の命を見殺しにしてしまった自分を変えることはできるのか。そして無事に10日後の卒業式を迎えることができるのか。目が離せません。
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