- 2019年8月時点ではPayPay3%+クレカ1%で還元率最大4%以上を実現
- 2019年10月1日、PayPayの還元率が3%から1.5%に引き下げ
- 2020年2月1日、PayPayカードによるPayPay決済・残高チャージに対するTポイント1%付与が廃止
- 2020年4月から基本還元率が0.5%に引き下げ。ただし前月の100円以上決済50回、決済総額10万円で最大1.5%に
- 2021年7月、PayPaySTEPの条件が300円以上の決済30回、決済総額5万円の両方を達成した場合に+0.5%に
- 2022年6月、PayPaySTEPの条件が300円以上の決済30回、決済総額5万円の両方を達成した場合に+0.5%、さらに対象となる3サービスの利用達成で+0.5%に
- 2022年12月、PayPaySTEPの条件があと払い設定で1%、300円以上の決済30回&決済額10万円/月クリアで+0.5%。PayPayカード ゴールド特典+0.5%により還元率が最大2%に
- 2023年1月、PayPayアプリによるPayPayカード払いは0%、あと払い設定で1%、前月300円/30回+総額10万円達成で+0.5%に
- 2023年7月、PayPaySTEPのカウント対象金額が300円➡︎200円に改善、付与ポイントが支払い金額➡︎200円ごとに改悪
- 2023年8月、PayPayあと払いの名称が『クレジット』に変更
- 2023年8月、PayPayカードの家族カードでもクレジットが利用可能に
- 2023年8月、ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いの毎月2回目以降のチャージ金額に対し2.5%の手数料
『PayPayでポイント二重取りしたい!』
と考えている人は多いと思います。
以前は簡単に二重取りできていましたが、現在ではコーポレートカードのPayPayカードですらアプリ上での二重取りはできなくなってしまいました。しかし…
二重取りする方法はあります!
他社クレカなら可能です!
現時点では、
- ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOを使う
- スマホ料金を他社クレジットカードで支払う
- ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOまとめて支払いでPayPayチャージする※2回目以降は2.5%の手数料が発生
この3つの条件を満たしたときにPayPayでのポイントの二重取りが可能になります!
ちなみに、ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOまとめて支払いは、PayPay残高チャージ分とスマホ料金をまとめて支払えるサービスです。
スマホ料金支払いに設定しているクレジットカード(※PayPayカード・PayPayカードゴールドを除く)でPayPayチャージ分を支払えるので、PayPayポイントとクレジットカードポイントの両方を獲得できるんです!
つまり、
- PayPayカードに縛られることなくPayPayがお得に使える!
- PayPay利用分を利用中のクレジットカードで支払うことができる!
- PayPay&クレジットカードのポイント二重取りで還元率アップ!
となり、PayPayのお得度がさらにアップ!
つまり還元率1%のクレジットカードを利用中の人なら、
- クレジットカードで1%
- PayPay決済時に0.5%〜1.5%
最大で還元率実質2.5%分のポイントが貯められる計算になります。
これ、衝撃。
ただし2023年8月以降は毎月2回目以降のまとめて支払いチャージに2.5%の手数料が発生するため、都度チャージしていた人には使いにくくなってしまいました。
1度目に多めにチャージしておくか、2回目以降は手数料無料の金融機関口座からチャージするなど工夫が必要です。
とはいえキャッシュレス決済はPayPayがメインの人なら、ソフトバンクかワイモバイルかLINEMOの利用が絶対にお得です。
そしてまとめて支払いをうまく利用してしっかりポイント二重取りしていきましょう。
▶︎ソフトバンクオンラインショップ
▶︎ワイモバイルオンラインショップ
▶︎LINEMOオンラインショップ
\PayPayカードゴールドとは?/
▶︎ソフトバンクオンラインショップ
▶︎ワイモバイルオンラインショップ
▶︎LINEMOオンラインショップ
※LINEMOはまとめて支払いに対応していますが、Yahoo!プレミアム会員扱いにはならない点がソフトバンク・ワイモバイルとの違いです。
もくじ
まとめて支払いなら
ポイント二重取りです!
PayPayポイント+クレカポイント
PayPay決済の還元率は、
- あと払い設定で基本1%
- 200円以上の決済30回/月+総額10万円達成で翌月+0.5%
なので、前月どのくらい利用したかによって還元率は毎月変動します。
決済回数に関しては“1回につき200円以上”なので、セブンイレブンのコンビニコーヒーLサイズがカウント対象になったのはうれしいポイント!
決済額に関しては生活費を片っ端からPayPayで決済することで条件クリアも見えてきます。
付与率アップ条件
クレジット(旧あと払い)に設定することで+1%。
クレジット(旧あと払い)はチャージせずに利用でき、支払いは翌月にまとめて支払うことができるサービスです。
さらにPayPay決済を30回(※200円以上/回)と総額10万円を達成することで+0.5%。
PayPayカードゴールドなら+0.5%の特典付与で最大2%還元も可能です。
還元率0.5〜1%の全クレジットカードで実質最大2%以上を実現
PayPay残高にチャージする方法は、
- 銀行口座
- PayPayカード
- PayPayギフトカード
- 現金・ATMチャージ
- ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOまとめて支払い
などがありますが、この中でポイントを二重取りできるのはソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOのまとめて支払いのみです。
還元率アップ条件を達成した上で、ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOの料金を還元率1%のクレジットカードで支払えば、
- PayPay決済で1.5%
- クレジットカードで1%
- 実質還元率計2.5%
を達成することができます!
ここに店舗ごとのポイントサービスも合わせると三重取りとなるため還元率はさらに上がります!
ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOの料金を他社クレジットカードで支払っている人は、ユーザーは、いますぐまとめて支払いでPayPayチャージしましょう。
ソフトバンク・ワイモバイルではないけどPayPayがメインの人なら、ソフトバンク・ワイモバイルへの乗り換えでPayPayがもっとお得になります。
\まとめて支払いがおトク!/
\LINEMOもまとめて支払い対応!/
PayPay還元率まとめ
まとめて支払い×クレカ払い=2.5%以上
ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOユーザーがまとめて支払いでPayPay残高チャージしてPayPay決済した場合、実質還元率は最大2.5%です。
還元率1%以上のカードもあるのでお使いのクレジットカード次第で2.5%以上の還元率も狙えます。
▶︎おすすめクレジットカードまとめ
▶︎楽天カード(年会費永年無料)
▶︎楽天プレミアムカード(プライオリティパス無料付帯)
銀行口座・現金チャージ=最大1.5%
現金でPayPay残高チャージした場合、付与ポイントはPayPay決済時の0.5%〜1.0%のみです。
クレジットカードによる決済=0%
PayPay決済をクレジットカード払いに設定している場合の還元率は0%です。
現金チャージせずに使えるというメリットはありますが、どれだけPayPayを使ってももらえるポイントは0なのでクレジットカードによるPayPay決済はおすすめしません。
還元率1%の威力を知る
ポイント=お金
昔のようにクレジットカードのポイントを商品に交換するような時代ではなくなりました。
貯まったポイントは様々なポイントサービスに相互移行可能。
そのポイントは毎日のお買い物に使うことができるんです。
ポイントはお金です。
クレジットカードのポイント還元率は概ね1%です。
100円の買い物につき1円相当付与。
“たった1%”と思われるかもしれませんが、毎月20万円の現金支出を全額クレジットカード決済に置き換えたとすると、
厳密にはポイントの有効期間などもあるため30年後に72万ポイントがすベて貯まる(残る)わけではありませんが、30年かけて72万円分のポイントを得ることは充分可能なことなんです。
▶︎永久不滅ポイントのセゾンカードなら30年後もポイントは残ります!
還元率が上がれば30年後の総付与ポイントも変わります。
- 還元率2%▶︎144万円相当
- 還元率3%▶︎216万円相当
- 還元率4%▶︎288万円相当
このポイント還元こそがキャッシュレス決済最大のメリットです。
まとめて支払い
設定方法全手順
PayPayアプリ設定手順
- PayPayアプリ起動後バーコード右下の”チャージ”をタップ
- チャージ方法をタップ
- ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いをタップ
- “上記に同意して設定する”をタップ
- 電話番号が間違っていないことを確認し”設定する”をタップ
- まとめて支払いが”有効”になっていれば設定完了
まとめて支払いでチャージする方法
まとめて支払いなら
利用可能額アップの可能性も
PayPayの利用上限額
PayPay残高
- 過去24時間:50万円
- 過去30日間:200万円
クレジット(旧あと払い)
- 過去24時間:50万円
- 過去30日間:200万円
青バッジ+本人認証設定済みPayPayカード
- 過去24時間:25万円
- 過去30日間:25万円
本人認証設定済みPayPayカード
- 過去24時間:2万円
- 過去30日間:5万円
本人認証未設定済みPayPayカード
- 過去24時間:5000円
- 過去30日間:5000円
青バッジ+本人認証設定済みPayPayカードゴールド+クレジット(旧あと払い)
過去24時間及び30日間における上限額は確かめようがないのですが、PayPayカードゴールド+クレジット(旧あと払い)のコンボだと、クレジットカードの利用枠の金額がそのままクレジット(旧あと払い)における利用可能額として表示されます。
まとめて支払いの上限額は人によって変わる
まとめて支払いの上限額は満20歳以上で10万円です。
ただし全ての人が10万円というわけではなく、利用期間などによって金額は変わってくるようです。
僕のまとめて支払い上限金額は6万円(※記事公開時)でした。
ちなみにワイモバイル利用時はチャージ上限額が6万円スタートで、のちに8万円に上昇。
一度別回線のキャリアに乗り換えて、再びソフトバンク回線のLINEMOに戻ってきた時のまとめて支払いチャージ上限額は3万円に減額されていました。
まとめて支払いチャージ上限額を維持したい人は、ソフトバンク回線以外への乗り換えは避けたほうが良さそうです。
僕のワイモバイルまとめて支払いの上限額は長らく6万円/月でしたが、積極利用により8万円/月に増額。しかし他キャリア乗り換え後にLINEMOまとめて支払いを利用しようとするとなんと上限額は3万円/月に。まとめて支払いの上限額を利用者側で決められないのは残念なところです。
まとめて支払い上限額確認方法
- PayPayアプリ起動▶︎画面下部アカウント▶︎支払い方法の管理▶︎”利用上限金額を確認する”をタップ
- “ご利用可能額など”をタップ
- “ご利用可能額の設定”をタップ
- 上限額確認・希望額を入力
- 完了
ebookjapanで
電子書籍が安く買える!
ミステリと言う勿れ|1巻
ebookjapanで電子書籍を購入すると、えげつないくらいのPayPayポイントが還元されるタイミングがあります。
金曜日は30%還元、不定期で開催されるPayPay祭の時などは50%還元の時も!
※還元率はその時々によって変わります。マメにチェックされることをおすすめします。
PayPayポイントを最大限受け取るための条件としては、
- ヤフープレミアム会員であること
- ソフトバンク、もしくはワイモバイルユーザーであること
- PayPay残高決済すること
の3つですが、ソフトバンクかワイモバイルユーザーの時点でヤフープレミアム会員なので、あとはPayPay決済すればOKということになります。
\本棚は手のひらの上に/
ミステリと言う勿れ
キングダム
鬼滅の刃
便利だけどスマホ料金が
見えにくくなる点に注意
画像引用元:ワイモバイル公式サイト
これまで利用したことがなかったまとめて支払いですが、PayPay利用においては無視できなかったため早速使えるように設定してみました。
繰り返しになりますが、スマホ料金をクレジットカードで支払っている人にとってはPayPayチャージ分を利用中のクレジットカードで決済できるのでメリット大です。
ソフトバンク・ワイモバイルの料金をクレジットカード払っていて、PayPayもよく使う人は次のチャージから“まとめて支払い”を利用した方が断然お得です!
まとめて支払いのデメリットは?
ただし、デメリットがないわけではありません。
明細書をちゃんと見ない人がまとめて支払いを利用すると、毎月のスマホ料金がわかりにくくなってしまう点には注意が必要です。
毎月のスマホ料金を把握することは、適切なプランを利用する上でとても大切なことです。
まとめて支払いを利用するのであれば、スマホ料金はいくらだったのかを明細書でしっかりチェックしましょう。
加えて、2回目以降のチャージに2.5%の手数料がかかるようになってしまったため、1回目のチャージ額を増やすか、2回目以降は金融機関口座からチャージするなど、無駄に手数料を払わないよう気をつけましょう。
スマホ料金自体を見直したい人におすすめの格安プラン解説
それでも現金派という人におすすめの『みんなの銀行』について
▶︎みんなの銀行のデメリット・メリットは?口座開設手順・出金方法・手数料まとめ
公共料金がクレカで払えるヤフー公金支払いについて
https://harulog.jp/27093.html
▶︎ヤフー公金支払いとは?|公共料金・納税もまとめて支払いがお得です!
[…] →ソフトバンク・ワイモバイルのまとめて支払いがお得なワケ […]
[…] ▶︎ソフトバンク・ワイモバイルのまとめて支払いについて […]
[…] […]
[…] PayPay&まとめて支払いで全クレジットカード還元率4%の衝撃。 ※過去の栄華… […]
[…] ▶︎PayPay+まとめて支払いとは? […]
[…] PayPay&まとめて支払いで全クレジットカード還元率4%の衝撃。 ※過去の栄華を記録するため、タイトルは記事更新当時の4%表記を継続しています。 ※ポイント付与率は下がり続ける一方で […]