
赤(限定色)にしました。
Visa LINE Payクレジットカードを作りました。
このカードのメリットは、
- 初年度還元率3%(上限なし)
- LINEPayが事前チャージ不要に
- 請求書支払いにも対応
- 支払い通知がLINEに届く
- 券面が新世代
- オリンピック限定デザイン有
- VISAタッチ決済対応
などなど、メインカードとしても使える魅力的なカードとして登場しました。
なんといっても大注目なのは“初年度還元率3%”だと思います。
しかしカードを作って使うだけでは3%還元されない上に、なんでもかんでも3%というわけではなかったりします。
最大限メリットを享受するためには、カードが届いたら利用前に必ずVisa LINEPayクレジットカードとLINE IDとの紐付けを行っておく必要があるんです。
そこでこの記事では、
- どんなカードなのか
- 還元率は?
- LINEPayアプリへの登録方法
- ApplePayへの登録方法
- Vpassアプリへの登録方法
についてまとめています。
ポイントの取りこぼしがないよう、Visa LINE Payクレジットカードユーザーは必ず“初期設定”を済ませておきましょう。
もくじ
Visa LINE Payカード詳細
トーク解説
※当ページからのお申し込みは、LINE Pay株式会社が主催する各種キャンペーンの条件に該当しない場合がございます。
カードデザイン
券面デザインが秀逸

前面には名前と五輪ロゴのみ。
東京オリンピック限定デザイン
TOKYO2020(幻)
カード番号は裏側に記載

磁気帯も赤!
オリンピック限定デザインは赤と青

RED LIMITED|BLUE LIMITED
ノーマルデザインは4色

緑|白|黄色|黒
VISAのタッチ決済にも対応しているので、国内外問わず対応店舗ではタッチ決済が利用できます。(身近なところではローソン・マクドナルド・すき家他。セブンイレブンは2020年6月対応予定)
タッチ決済は相手にカードを渡す必要もなく、またカード番号を見られる心配もないため、安全面でのメリットがあります。
カード番号が裏面に記載されているので券面(前面)に文字がほとんどなく、単色デザインというのもスタイリッシュ。
今なら幻のTOKYO2020&エンブレムが刻印された限定デザインカードを選ぶこともできます。
※当ページからのお申し込みは、LINE Pay株式会社が主催する各種キャンペーンの条件に該当しない場合がございます。
ポイント還元率は?
0%〜3%

画像引用元:LINEPay公式ブログ
VisaとiDが3%
Visa LINE Payクレジットカードという名前なのでLINEPay決済したいところですが、初年度に関してはVisaクレジット決済・Visaタッチ決済か、iDで支払うようにしましょう。
Visaクレジット決済はいわゆるカード決済。
Visaタッチ決済はかざすだけで支払えるカード決済。
iDはApplePay・GooglePayなどに登録すると使えるようになるキャッシュレス決済で、チャージ不要、利用額は口座引き落としで支払います。
これらの支払い方法に対して初年度特典が適用されるということを覚えておきましょう。
ポイント還元の対象外となるもの
- 電子マネープリペイドカード/Walletサービス等へのチャージ(WAON・Edy・Suica・PASMO・Kyash等)
- 金融商品の購入(投資信託、証券等)
- 税金/保険において、1回あたりの支払につき5万円を超える分
- 国民年金保険料
- 寄付
- 年会費(クレジットカード年会費、ETC年会費等)
- 手数料(リボ払い・分割払い手数料等)
- キャッシング
- その他、当カードの利用において指定するポイント対象外の商品/サービス
引用元:LINEPay公式ブログ
マイランク獲得ポイント数は?

画像引用元:LINEPay公式ブログ
LINEPayのチャージ&ペイで無条件3%にしてくれたらよかったのになーというのが正直なところ。
LINEPay決済時の還元率はLINEポイントクラブのマイランク制度によって決まります。
チャージ&ペイ還元率3%のプラチナを維持するためには、初年度の還元率3%で計算すると、
- 6か月で約17万円利用
- 毎月28333円利用
で達成できますが、2年目以降の還元率1%で計算すると、
- 6か月で50万円利用
- 毎月83333円利用
が必要になるため、プラチナ維持のハードルはかなり上がります。
ただ、PayPayの還元率は、
- 基本0.5%
- 月50回利用で+0.5%
- 月10万円利用で+0.5%
d払いの還元率は、
- dポイントを貯めた回数50〜99回/月で+0.5%
- dポイントを貯めた回数100回/月以上で+1%
- 前月のdカード請求額10万〜19万9999円で+1%
- 前月のdカード請求額20万円以上で+2%
だったりするので、それらと比べると『LINEPayのプラチナ3%維持は比較的易しい』とも言えそうです。
固定費・生活費をVisa LINE Payクレジットカードに集約すればプラチナ維持は不可能ではなさそうです。

ただし還元率は永久ではない

画像引用元:LINEPay公式ブログ
この注意書きを発見。
まぁ、どのキャッシュレス決済も将来的には『還元率0%の現金を使わなくていいだけのツール』になっていくんだと思います。
だからこそ、今のうちに還元ポイントをしっかり獲得しておきましょう。
送金・割り勘支払いには使えない
残念ながらVISA LINE Payクレジットカードは送金・割り勘には利用できません。
LINEPayの送金機能は口座からのチャージ、もしくはLINE Pocket Moneyによる借入額のみ対応と覚えておきましょう。
Vpassアプリ登録方法

Vpass登録に必要なもの
- VISA LINE Payクレジットカード
- スマートフォン(携帯電話番号)
- メールアドレス
※申請時に携帯電話番号を登録していない場合は支払いに指定した金融機関の口座番号が必要です。
Vpassでできること
- 利用明細の照会
- ポイントの確認・交換
- 登録情報変更などの各種手続き
Vpassのログインパスワードがそのまま本人認証サービス『Visa Secure』のパスワードになります。
VISA LINE PayクレジットカードとLINE IDを紐付ける時にも必要なパスワードになるので、すぐ入力できるようメモしておくか、覚えておきましょう。
カード限度額確認方法
利用可能額照会手順

- Vpassアプリ起動
- 画面下のメニューをタップ
- ご利用枠・お支払いをタップ
- ご利用可能額照会をタップ
- 利用可能額表示
カード利用枠の引き上げ方法

- Vpassアプリ起動
- 画面下のメニューをタップ
- ご利用枠・お支払いをタップ
- カードご利用枠の引き上げをタップ
- 今すぐお手続きに進むをタップ
- お申し込みはコチラをタップ
- カードの有効期限・セキュリティコードを入力
- 同意するをタップ
- 利用枠など必要事項を入力
- 確認するをタップ
- 申し込むをタップ
- 審査結果は1〜2週間をメドに書面で回答
LINE Payアプリに登録する

LINEPayアカウント登録手順
- LINEアプリ
- 下部のウォレットタブ
- カード申込み・登録
- クレジットカードを登録
- カード情報入力
- カード登録をタップ
- 本人認証パスワード入力
- ポップアップの内容を確認
- 『はい』をタップ
チャージ&ペイ|ポストペイドに対応

これまで、LINEPay決済する場合は登録金融機関から事前にチャージしておく必要がありました。
いわゆるプリペイド決済ということになりますが、プリペイドには”使いすぎ防止”というメリットがありますが、毎回チャージしなければならないという手間もありました。
が、Visa LINE Payクレジットカードはチャージ&ペイ(2020年5月1日スタート)に対応し、チャージ手続きが不要に。
ポストペイド派の人にとっても利用しやすいキャッシュレス決済になりました。
▶︎Visa LINE Pay クレジットカード申し込みサイト
※当ページからのお申し込みは、LINE Pay株式会社が主催する各種キャンペーンの条件に該当しない場合がございます。
iPhoneの
Walletアプリに登録する
ApplePayではiDとして利用可能

ApplePay登録手順
- Walletアプリ起動
- +マークをタップ
- クレジットカード情報入力
- 完了
VISAのタッチ決済にも対応

身近なところではローソンやマクドナルドでも利用可能な『Visaのタッチ決済』
カードをかざすだけで決済できる便利な機能ですが、キャッシュレス決済の対応サービスが進み始めた日本国内においてはあまり出番は多くないかもしれません。
わざわざ財布から出してかざす作業が面倒くさいというのが正直なところ。
ただ、3%ポイント還元をしっかり獲得していくためには、この方法が一番確実ではあります。
Visaタッチ決済は海外旅行時にも活躍

イタリアの地下鉄はVISAタッチ決済に対応
(写真は2018年9月撮影)
日本ではまだVisaのタッチ決済の存在感は薄いですが、海外では使えるシーンが増えてきています。
海外ではタッチ決済で乗れる公共交通機関もあります。
慣れない地でのショッピングや交通機関にキャッシュレス決済が使える利便性は計り知れません。
※当ページからのお申し込みは、LINE Pay株式会社が主催する各種キャンペーンの条件に該当しない場合がございます。

ベストな支払い方法は?
初年度はVisaタッチ&iD中心で
繰り返しになりますがLINEPayのチャージ&ペイ還元率は1〜3%なので、LINEポイントクラブのポイント数によっては還元率3%を下回る可能性もあります。
財布からカードを出す手間はかかりますがカード払い、Visaタッチ決済、さらにスマホ決済として利用できるiDであれば確実に還元率3%分のポイントが付与されることになります。
初年度はVisaカード払い・Visaタッチ決済で3%を確実に取りにいきましょう。
LINEPayの請求書支払いは積極活用!
税金/保険(1回の支払いが5万円を超えない分)や公共料金などはLINEPayで支払った方がポイントが付くのでお得です。
初年度から積極的に請求書支払いを利用していきましょう。
翌年度以降はLINEPayでOK
翌年度以降はカードのポイント還元率が3%から1%に下がります。
対するLINEPayのチャージ&ペイ還元率は1〜3%。(LINEポイントクラブのポイント数によって変動)
翌年度以降はLINEPay決済をメインにしてもよさそうです。
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気になるPayPayとの棲み分け

経営統合の一環でPayPayとLINEPayは今後1つにまとまっていくと思われます。
それぞれがどういう扱いになるのか。
残るのか。
残らないのか。
フュージョンするのか。
要注目です。
LINEPay詳細



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