新婚旅行2日目は世界最小の独立国『バチカン』からスタート!
バチカンといえば、
- サン・ピエトロ大聖堂
- サン・ピエトロ広場
- ヴァチカン美術館
- システィーナ礼拝堂の『最後の審判』
- 芸術の巨匠たちの作品群
などなど見どころ盛りだくさん。
今回は旅行会社の弾丸ツアーのため滞在時間約2時間半。
基本ルート散策といった感じですが、それでもバチカンの魅力を存分に体感することができました!
ヴァチカン美術館は作品の数、ジャンルの全てが規格外!
サンピエトロ大聖堂・サンピエトロ広場の巨大さにも圧倒されました!
もくじ
いざバチカン市国へ
ヨーロッパの国々の中で国土面積が世界最小の『バチカン』
イタリアの入出国は自由で国境に検問所のようなものはありません。
まずはバチカン美術館から入り、サン・ピエトロ大聖堂を巡り、サン・ピエトロ広場を抜けて再びイタリア入りします。
バチカン美術館入口には早朝から大行列ができていましたが、僕らは旅行会社が予約して置いてくれたので行列を追い越して入場。
旅先での滞在時間が並ぶ時間に費やされてしまってはもったいないので、出国前に予約しておくことをおすすめします。
簡単入場&日本語音声ガイド付きチケットも
個人で旅行する時でももちろん事前予約は可能です。
入場やチケット購入に貴重な滞在時間を浪費してしまうのはもったいないので、出国前に事前予約しておきましょう。
事前予約しておけば列に並ぶ必要もありませんし、日本語音声ガイド付きのチケットを購入することも可能。
チケットの画面を見せるだけでOKなので印刷&持参しなくていいのもうれしいポイントです。
▶︎Voyagin/バチカン美術館・システィーナ礼拝堂 優先入場チケット
バチカン美術館
エントランス
ピーニャ(松ぼっくり)の中庭
『最後の審判』撮影NGの理由は日テレにあり
この広場にてバチカン美術館最大の見どころと言っても過言ではないシスティーナ礼拝堂で見られるミケランジェロの天井画「最後の審判」についての解説、諸注意を聞きます。
美術館、博物館には撮影可能、禁止エリアがそれぞれに定められてるんですが「最後の審判」は撮影NG。
なぜかというと日本テレビが肖像権を持っているからだそう。
修復作業の膨大な費用を負担したからなんだとか。
ふーん。
ただ、実際行ってみるとみんな撮りまくってましたけどね。
僕は撮ってませんけど。
監視がアバウトなイターリア。
ちなみにシスティーナ礼拝堂手前までの作品は撮影OKです。
▶︎Voyagin/バチカン美術館・システィーナ礼拝堂 優先入場チケット
大塚国際美術館なら撮影OK
様々な名画のレプリカを展示する徳島県にある大塚国際美術館ではミケランジェロの最後の審判も展示されていて、写真撮影も可能です。レプリカといっても色褪せない陶板を用い原寸大で再現されているので本格的なアートが楽しめます。
2018年の紅白歌合戦に初出場した米津玄師が歌唱したのもこの大塚国際美術館です。最後の審判を背負って歌う姿は神秘的でしたね。
ヴァチカン美術館ムービー
- ピーニャの中庭
- 燭台のギャラリー
- タペストリーのギャラリー
- 地図のギャラリー
足場を組んで高い天井に反り返りながら描いたり彫ったりするわけです。
膨大な量の作品数。
目に映る全てのものがアート。
人の手で作り上げられていることに驚きです。
百以上の博物館、美術館、宮殿があるヴァチカン美術館を楽しむなら丸一日確保したいところ。
ただ、弾丸下見ツアーなので最短距離でシスティーナ礼拝堂のミケランジェロの天井画『最後の審判』へ。
▶︎Voyagin/バチカン美術館・システィーナ礼拝堂 優先入場チケット
最後の審判
キリストが裁きを下し、左側には天国に昇天していく者、右側には地獄に堕ちていく者が描かれています。裸体が多く描かれていたため儀典長から「着衣をさせよ」と勧告が出されたことがあるそうです。頭に来たミケランジェロは儀典長を地獄に描いています。しかも股間は蛇に食われている始末(笑)世界的傑作には個人的な感情も色濃く反映されたりしてておもしろかったです。
サン・ピエトロ大聖堂
25年に1度だけ開く聖年の扉(聖なる扉)
聖年はカトリック教会において「ローマ巡礼者に特別の赦しを与える」とした年。
サン・ピエトロ大聖堂内へ
ピエタ像
ミケランジェロ作
イタリアの芸術家・ミケランジェロ(1475年 – 1564年)が「ピエタ」(Pietà、慈悲などの意)を題材として制作した、4体の彫刻作品について記述する。
ピエタは聖母子像の一種であり、磔刑に処されたのちに十字架から降ろされたイエス・キリストと、その亡骸を腕に抱く聖母マリアをモチーフとする宗教画や彫刻などのことである。
ミケランジェロが制作した4作品(ただし、完成したのは『サン・ピエトロのピエタ』のみ)の通称と制作年、現在の収蔵場所は以下の通りである。
- 『サン・ピエトロのピエタ』(1498年 – 1500年、サン・ピエトロ大聖堂)
- 『フィレンツェのピエタ』(1547年? – 、フィレンツェ、ドゥオーモ博物館)未完成
- 『パレストリーナのピエタ』(1555年? – 、フィレンツェ、アカデミア美術館)未完成
- 『ロンダニーニのピエタ』(1559年 – 、ミラノ、スフォルツァ城博物館)未完成
とりわけ『サン・ピエトロのピエタ』は、他の芸術家によっても同じ題材で数多く作られたピエタと比較しても肩を並べるもののない傑作であり、これによってミケランジェロの名声は確立された。また、視力を失いながら手探りで制作を続けたといわれる4作目『ロンダニーニのピエタ』はミケランジェロの遺作となった。
Wikipediaより引用
聖ペテロ像
大天蓋(バルダッキーノ)/ベルニーニ作
聖ペテロの司教座
大天蓋真上のクーポラ
サン・ピエトロ広場
コロンナート
黄色いポスト
サン・ピエトロ大聖堂/広場ムービー
- サン・ピエトロ大聖堂
- サン・ピエトロ広場
- ピエタ像
- 聖ペテロ像
- クーポラ内部
- バルダッキーノ(大天蓋)
- 聖ペテロの玉座
バチカンまとめ
建物も絵画もとにかくでかい!
でも大雑把なところは微塵もなく細部にわたりアートが宿っている。
どこまでも手を抜いていない妥協なき空間には神が宿るような気がしました。
ごくごく一部を鑑賞しヴァチカン出国。
カラカラ浴場/サンタンジェロ城/最高裁判所
バスからの車窓まとめ
- ヴィットリオ・エマヌエーレ2世の記念堂
- カラカラ浴場
- サンタンジェロ城
- 最高裁判所
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