今度仕事で北京に行くんです。
2度目の中国。
前回はトランジットで上海に6時間ほど滞在。スタバやディンタイフォンでの支払いはクレジットカードで対応。現地通貨を持参していませんでしたが、VISAが普通に使えたので助かりました。
ネットで検索してみたら、どうやら北京でもクレジットカードは使えそうな雰囲気。
ただ、職場の中国人スタッフに決済事情を聞いてみると、
- 貨幣を多めに持参した方がいい
- 紙幣よりも貨幣の方が信頼度が高い
- 紙幣だと偽札の疑いが付きまとう
とのこと。多少は現地通貨を持って行こうかな…と考えていたところ、朗報が。
キャッシュレスキュレーターとしては激アツすぎるオリガミペイの国境越え情報について調べてみました!
もくじ
OrigamiPay/オリガミペイとは?
https://youtu.be/i_43sKs2rDM
OrigamiPayはQRコードを使ったキャッシュレスツールです。
アプリをダウンロードしてクレジットカードを登録すれば準備完了。銀行口座を紐付けることもできます。あとはお金を払う時にアプリを立ち上げて、
- 『おりがみぺいで』
- 『おりがみで』
と店員さんに伝えるだけです。
スマートフォンさえあれば誰でも利用できる手軽さがQRコード決済のメリットです。それがそのまま海外旅行と時も使えるとなれば、こんなにありがたいことはありません。
そんな夢のような話が実現しようとしているんです。
オリガミペイの詳細は別記事にて
https://harulog.jp/25810.html
オリガミペイが銀聯ユニオンペイと提携
世界で使えるOrigamiPayへ
Origamiが日本の海外渡航者にめちゃくちゃメリットのある提携を発表しました。銀聯国際との資本業務提携のおかげでオリガミペイユーザーが24の国と地域・750万を超える店舗でキャッシュレス決済を使えるようになるとのこと。
この度、銀聯国際(Union Pay International、代表:蔡剣波、以下 銀聯)と資本業務提携し、2019年第一四半期には、アジア太平洋地域、北米、中央アジア、中東、アフリカなど24の国と地域の750万を超える店舗で、銀聯QR決済のネットワークを利用したOrigami Payでの決済を実現してまいります。また、国内においても、Origami 加盟店での銀聯QR決済の利用を可能としてまいります。銀聯と提携することで、日本からこれらの国々に(アウトバウンド)もしくは海外から日本(インバウンド)に渡航する際、両替などの心配なく、スマホ一つで現地の多様な店舗で、便利・安心にご利用いただけるサービスを共に目指します。
あわせて、街口電子支付股份有限公司(CEO:胡亦嘉、以下JKOPAY)が提供する台湾をリードするペイメントサービス「JKOPAY(街口支付)」と連携します。これにより、「JKOPAY(街口支付)」ユーザーの決済に、日本国内のOrigami 加盟店が対応できるようになります。今後は、台湾からの訪日客が、クレジットカードのクロスボーダー手数料を支払うことなく、日本でJKOPAYをそのまま使用できるようになり、日本旅行の際にその恩恵を受けることができます。Origamiは、今後とも、海外のパートナーを広げ、インバウンドサービスを拡充してまいります。
中国のキャッシュレスはQRコード決済が主流です。Alipay・WeChatPayなどは日本でもよく聞きますよね。それらの決済ツールを使って外国人観光客が日本で買い物してるじゃないですか。
あんな感じで日本人も中国をはじめ、ユニオンペイに対応している店舗でオリガミペイを使って支払いができるようになるってことなんです!
オリガミペイのユニオンペイ提携はいつ?
- 2019年第一四半期
とあるので2019年4月から6月の間にはサービスインするはず。できれば4月1日から対応してくれると4月の北京行きに間に合うんですが、果たして。。。
オリガミペイの使い方
https://youtu.be/yYm9GFiBLaI
アプリをダウンロードしてクレジットカードを登録、もしくは銀行口座を紐付ければ準備完了。あとは対応店舗でお金を払う時にアプリを立ち上げて、
『おりがみで』
と言うだけでOKです。
海外旅行時の決済で有力な選択肢に!
クレジットカードがあれば海外旅行先でキャッシュレスで支払うことはできます。でも、いつも使ってるスマホをそのまま持っていって、そのままスマホでいつも通りの決済方法で支払える方が断然便利なわけです。
不慣れな土地でクレジットカードを手渡す必要もない。現地通貨を必要以上に用意・持参する必要もない。
利便性においても安全性においてもメリット大なんです。
これまでApplePay対応国であればMastercardコンタクトレスなどのコンタクトレス決済も使えていましたが、もう一つの選択肢としてオリガミペイも旅のマストツールとなりそうです!
[…] […]
[…] […]
[…] […]
[…] […]
[…] […]
[…] […]
[…] […]
[…] […]
[…] […]
[…] […]
[…] […]
[…] […]
[…] […]
[…] […]
[…] […]