4歳子連れのイタリア旅行にチャレンジすることになったわが家。
現地での移動手段はフレッチャロッサ(イタリアの新幹線)を利用。
つまり今回の旅行では、
- ミラノ中央駅(ミラノ)
- サンタマリアノヴェッラ駅(フィレンツェ)
- サンタルチア駅(ベネチア)
の3つの駅が旅の起点となります。
現地でどの場所のホテルに泊まるかというのもひとつの悩みどころでした。
観光地に近いホテルに泊まりたい思いもありましたが、駅とホテルが遠ければ子連れ&スーツケースを持っての移動が苦痛になりかねません。
車が走らない街『ベネチア』ならなおさら。
ベネチアに詳しい方に相談したところ『駅に近い方がいい』とのお答え多し。
駅近のホテルには、
- 到着後すぐチェックイン
- 荷物をホテルに預けてすぐ観光できる
- 帰りもすぐ列車に乗れる
- 子連れでも楽ちん
などのメリットがあります。
ということでベネチアの玄関口、
サンタルチア駅
Stazione di Venezia Santa Lucia
に近いホテルを探してみました!
もくじ
ベネチアホテルマップ
主要3エリアを把握する
勝手に”ベネチア主要3エリア”とカテゴライズしてしまいましたが、この3エリアの位置関係を押さえておけば移動経路を考えやすくなります。
ベネチアの玄関口・サンタルチア駅。
観光名所でありマップ上のほぼ中心に位置するリアルト橋周辺。
そして寺院や鐘楼が建ち並ぶサン・マルコ広場付近の3エリア。
ホテル自体はベネチア全体に点在しているので、様々な条件・観光プランに合わせて選ぶことになります。
子連れならホテルまでは最短距離で!
どのエリアのホテルに泊まるにせよそれぞれにメリットはあります。
個人的にはサンマルコ広場近くのホテルに泊まってサンマルコ寺院やサンマルコ広場の朝の顔・夜の顔をゆっくり楽しんでみたいですし、リアルト橋エリアのホテルであればベネチア中心地なので全方位に向けて観光しやすくなります。
ただしどちらもベネチア到着時にサンタルチア駅から徒歩、もしくはヴァポレットでの移動が必要になります。
6〜70ユーロ払って水上タクシーに乗る方法もありますがお値段かなり高めです。
長距離移動で疲れた子どもは歩いてくれないかもしれません。
スヤスヤ寝てるかもしれません。
そんな子どもを背負った状態で大きなスーツケースを持ってヴァポレットに乗るのは一苦労です。
リアルト橋、サン・マルコ広場エリアのホテルに宿泊する場合、サンタルチア駅前から逆S字に進むヴァポレットに乗って移動することになります。
席が空いていればいいですが、混雑時に重なると大変です。
サンタルチア駅
ベネチア到着後すぐにチェックインしてもいいし、チェックイン時間前でもスーツケースを預かってもらえます。
すぐに身軽な観光モードになれるのは最大のメリットだと感じました。
ベネチアの宿泊料金は
安い?高い?
安いところは1万円台から
予約時期、予約サイトへのアクセスタイミングにもよりますが、やはり早めにチェックしておいたほうがたくさんのホテルの中から選ぶことができます。
エクスペディアでサンタルチア駅周辺のホテルの金額を調べてみました。
価格帯はピンキリです。
大人2名+子供1名の一室料金は安いところでは1泊1万円台からありました。
安かろう悪かろうばかりではなかったりするのでサイトの写真やレビューなどを元に絞り込みましょう。
実際、サンタルチア駅近くで助かりました!
このあと紹介しますが、今回は駅から徒歩3分ほどのところにある『ヴェニスタイムズホテル』に宿泊しました。
案の定到着時はお疲れモードのわが娘。
即チェックインできたので一息入れることができました。
帰りもチェックアウト後、すぐ駅に到着、即列車へ。
時間も最大限有効活用できるし体力消費も抑えられます。
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ヴェニス
タイムズホテルに宿泊
ベネチアは車が走れないのでホテル前にロータリーなどがありません。
看板がさがっているだけなので気付かず通り過ぎちゃいそうになります。
外から見ると建物は連続していて、ホテル正面の外観だけで隣りと差別化しているような印象でした。
このホテルに限らず、外観と室内写真のイメージが一致しないことがあるのもベネチアあるあるかもしれません。
サンタルチア駅に近い
サンタルチア駅正面の光景
ヴェニスタイムズホテルは、
- 駅から徒歩3分
- 全力疾走なら1分以内
に行ける距離にあります。
めちゃくちゃ駅近です。
飛行機や列車での長距離移動に疲れた子どもがいることを考えると、到着後はまずチェックインしたいところ。
その点でベニスタイムズホテルは最高の立地と言えます。
真新しい客室
部屋には果物が置いてありました。
食べてよかったのかな?
手を付けずに帰ってきてしまいました…
ベッドまわり
子ども用のベッドも用意してくれていましたが、大きなベッドだったので3人川の字でゆっくり眠れました。
清潔感あるシャワールーム
シャワーはお湯もすぐ出てきましたし、快適に使えるシャワールームでした。
トイレの便座は日本のものより若干高めなので、わが家の4歳児は抱き上げて座らせてあげる必要がありました。
足が届かない…そんなさりげない非日常も旅の魅力…
トイレの横のビデ
イタリアではトイレの横にビデがあります。イタリア人はここで顔以外の様々なものを洗うそうです。足だけ洗ったり、下半身のデリケートな部分を洗ったり、靴を洗ってみたり、ペットを洗ったり。ということで気になる方はぜひ使ってみてください。僕は一回も使ったことはありませんが。
ビデの上にさがっているタオルはビデ用のタオルです。清潔なものが置かれているかとは思いますが、僕はこれで顔は拭きませんw
強力なドライヤーと
自由に使えるスマートフォン
ハイパワーなドライヤーあり
海外旅行時のドライヤー問題。
非力なドライヤーだと女性は髪を乾かすのに時間がかかってしまって大変です。
日本からドライヤーを持参する人もいるかと思いますが、ベニスタイムズホテルには部屋に強力なドライヤーが置いてありました。
自分用があればどこに泊まっても安心です!
自由に使えるスマートフォンあり
タダで使えるスマホも置いてありました。
滞在中は自由に使えるそうです。
街中でもネットに繋がるし電話もできるとのことで、現地でのネット環境準備ができなかった人にはありがたいサービスと言えます。
僕はiPhone&SIM2Flyでネット体制は盤石だったため使う機会はありませんでしたが、この部屋に置いてある機種はGalaxyでしたしそこそこ快適に使えるのではないでしょうか。
ただし、壊しちゃったり失くしちゃったりすると当然それなりの修理保証費用がかかるので使う場合は細心の注意が必要です。
ヴェニスタイムズホテル
朝食写真集
レストラン|室内
壁一面に飾られたベネチアの風景写真
アーティスティック
レストラン|テラス席
天気が良ければテラス席もおすすめ
朝食メニュー
ハム&チーズ
ソーセージ&タマゴ
野菜各種
パン各種
フルーツ各種
ドリンク各種
僕の朝食
各テーブルにあらかじめジャムが置いてあるんです。
だからついつい贅沢使いしちゃうんです。
で、おかわりしちゃうんです。
朝から食べ過ぎちゃうんです。
そこは要注意。
あとはハムとサラミがあれば充分。
栄養が偏りがちな旅先での食事。
野菜や果物もあるのでバランスの良い食事を心がけました。
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朝の散歩は
スカルツィ橋で
スカルツィ橋からの景色
サンタルチア駅とヴァポレット
スカルツィ橋にて
ベネチアの日の出
朝7時頃のサンタルチア駅とヴァポレット。
9月のベネチアは日中は暑いですが朝晩はひんやり。
ちょうど朝日が昇るところを見ることができました。
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[…] 最初に訪れたベネチアのホテルにモバイルバッテリーを忘れるというデジタルタレントとしてあるまじき失態もあり、旅の大半を節電モードで過ごすことになってしまいました。 […]